バースストーリー③ 妊娠〜セルフケア
Photo by Aaron Burden
<バースストーリー② 妊娠〜出産場所選び>からの続き
妊娠中は、歩くと良いとか、食事のこととか、いろいろ情報があるかと思うのですが、私が強調しておきたいのは、ひたすらにヒーリング!です。
癒されていないこと、滞っていることのケア!That’s it!
というのも、妊娠〜出産後数ヶ月までは、私にとっては大型台風が通っていくような感じでした。
「ザ・浄化」です。
今、産まれる子供たちは、これから劇的に変化していく世界に降りてきました。
昭和の脳みそからは、思いつかない、全く新しい景色を見るために、この世に来たのです。
当然ですが、私の中の古いデータは処分される必要がありました。
そのプロセスは、私の場合は、ドラマチックでした。
私自身の家系のカルマ、パートナーの家系のカルマ、一切を供養していくような。
供養というと、仰々しく聞こえるかもしれませんが、なにか愛が足りない部分に、こじれていた部分に愛を注ぐような、そんなことです。
子宮筋腫についても、面と向かって取り組むことになりました。
これについては、また別のトピックで書かせていただきますね。
悩んでいる女性も多いと思うので。
「妊娠中はホルモンの関係で、感情的になる」
妊娠〜出産は、そんな表現では収まりきらなかったですし、そんな簡単に扱って欲しくなかったです。
変容という壮大なる、神聖なプロセスのど真ん中にいるんですよ!
なにしろ理性の蓋は崩壊。
無意識から湧き上がる、感情、記憶の洪水。
今までの自分が壊れていく恐怖。
そんな感情をお腹の子供に味あわせて良いのかという罪悪感。。。
そんな時は、できたら、セラピスト、カウンセラー、そういった心の構造の理解がある人に話を聞いてもらうことをお勧めします。
身近な女性(例えば自分の母親など)は、自身の体験と比べて話をしがちです。
シンプルに共感という部分では良いのですが、その人のトラウマも刺激する場合があり、ややこしくなりがちですので、注意が必要です。
自分でやれることとしては、とにかく「許す」こと。全ての感情を認める。
怒りも、恐怖も、罪悪感も、全てOK。
赤ちゃんは、お母さんを全て受け入れて産まれてきます。大丈夫!
それよりも、ネガティブな感情を体験しても、それを乗り越えていく姿まで見せてあげれれば、全て良しかなと思っています。
そして、「安心」を感じられることを、たくさん用意すること。徹底して巣作りに励む。
シーツは気持ち良いか、好みの香りに囲まれているか、心地いい音楽はあるか、美味しいご飯を食べているか、などなど。
私が癒されて、何度も聞いていたのは、ジャスムヒーンさんの愛の瞑想のガイダンスの音源でした。
周波数なのでしょうね。
聞いていると、愛で包まれ、何の問題もないんだと気づくことができました。
赤ちゃんは、愛の塊。
光が強ければ、影ができる。
影もOK。
ただの影だと気づく。
気づくと、愛しかないのだと、そう気づく。
この「気づき」だけが、出産、子育てを楽にするなあと思うのです。
この辺りを、今後掘り下げたいです。
<バースストーリー④ 出産>へ続く
0コメント