ピュアな自分自身になれた人から、お産は楽になる〜バーストラウマのケア

朝が来て、夜になる。息を吸って、吐く。生まれて、死んでいく。そんな循環を感じています。リバーシング(Rebirthing) という呼吸のワークを行ってきましたが、呼吸をみつめるだけでも、古い自分が死んで、新しい自分に生まれ直す、そんなことをひしひしと実感するものでした。

日常のように、そのプロセスがとても静かな時と、大きな変容が起きるときには、死の恐怖を体験し、そして強烈な喜びの中で再生するというようなドラマチックなこともありました。人生の中で、出産、引っ越し、別れ、結婚、転職、病気などの時には、変容のプロセスを強烈に体験することがあります。

久しぶりに、Birth As We Know It というドキュメタリー映画を見ていました。うっとりと水中出産をする女性達の様子が収められています。

この映画では、妊娠をすると女性は自分自身のバーストラウマが浮上してくるので、エモーショナルな浄化をきちんとしましょう、そうすることで出産時に自身のトラウマを繰り返さなくて済みますと語られます。そして、自分自身の出産も子供にバーストラウマを残さないようにするのが、ラブリーではありませんか?と問いかけをします。

もちろん、どんなトラウマも癒していく力が人間にはありますから、必要以上に神経質になることはないと思っていますが、クリアリングできるならしたいし、不必要なトラウマを子供に与えることもないと思っています。

バーストラウマというのは、出産時に(その前後も含め)体験するトラウマのことです。

代表的なものとしては、鉗子・吸引分娩、帝王切開、陣痛促進剤、へその緒を早くに切断された、へその緒が首に巻き付いていた、生まれてすぐに母から引き離された、割礼(これは日本ではないですが、アメリカの病院ではされます)など。

あとは、妊娠中、出産時の母親の精神状態なども細かいことでは考えていきます。

自分がどのように産まれたのか、妊娠中はどんな感じだったのか、母親に聞いてみるのはとても貴重な体験です。私は、話を聞くことで自分自身の潜在意識にあるものがクリアリングされた体験があります。

今まで、リバーシングなどで散々ヒーリングをしてきたのに、妊娠したらまだこれでもかと手放す記憶が出てきました。お腹の子供のエネルギーでアップデイトすることを求められているのでしょうか。古い価値観は捨ててって言われている気がします。新しい命に周波数を合わせる儀式が進んでいるのかな。

そして、これまた妊娠して実感していることですが、パートナーも一緒に再生のプロセスが起きているみたいです。私は、彼自身のバーストラウマの浄化も担っている気がします。この時期に、パートナー同士でしっかりコミュニケーションをとって、共に再誕生の体験ができると、その後も楽なのかもしれません。新しい命っていうのは、ものすごい浄化装置です。

妊娠時って、一番大事なのは、心と身体のデトックスと実感しています。だから、つわりから始まるのは、理に適っている。洗礼の通過儀礼のよう。

ピュアな自分自身になれた人から、お産は楽になる。

これから、このテーマを掲げていきたいと思います♡


***************************************

このプロジェクトを応援してくださる方には、クラウドファンディングという形でご協力いただいています。上映会へのご参加あるいはDVD、また各映画エンドロールへのお名前記載のお返しを準備しています。

以下からお選び頂き、それぞれの項目をクリックするとお支払いに進めますので、ご協力よろしくお願いします!

**************************************

現在もリバーシングのセッションを受け付けています。バーストラウマの解消、潜在意識にある古いパターンの解消、純粋な自分とのつながりなどのお役に立てればと思います。

↓↓↓以下↓↓↓の詳細をご参考に、ご連絡をください。


また、妊娠〜出産時の総合的なカウンセリングも行っています。バーストラウマの解消、男女のリレーションシップ、家族との関係面での心理的サポートはずっと行ってきました。また、食を中心に自然療法なども長く関わってきています。ご相談ください。

↓↓↓↓以下よりお問い合わせください。↓↓↓


0コメント

  • 1000 / 1000